レーシックからイントラレーシック(アイレーシック、Zレーシック)への進化
■レーシックからイントラレーシック(アイレーシック、Zレーシック)への進化■
日本に近視の新しい画期的な治療方法として「レーシック」が登場してからはや10年が経過しようとしています。
世界では1985年に米国食品医薬品局(FDA)や米国眼科学会(AAO)、米国白内障屈折手術学会(ASCRS)によって安全性が保証され、日本でも2000年には旧厚生労働省によって認可されてきましたが、当初の「レーシック」の目標は、安全性はもちろんのことエキシマレーザーを角膜に照射することによって視力を回復させようという内容のものでした。
しかし、現在では当初の「レーシック」の目標である「視力回復」はほぼ達成されており、これからは「見え方の質」に目標が移行しています。
その背景にはウェーブフロント技術の研究開発の発展があり、おかげで個人の持つ高次収差をも測定することが可能となり、さらにはエキシマレーザー技術とFSレーザー技術の発展が相まってアイレーシックやZレーシックなどの最新式のレーシック技術が提供されています。
・角膜への放射状切開による屈折矯正手術(放射状角膜切開術:PK)の試み
↓
・角膜にフラップを作成せずに直接表面にエキシマレーザーを照射して屈折力
を調整するPRKが普及
↓
・角膜にマイクロケラトームを用いてフラップを作成し、術後の痛みの軽減と視力
回復時間の短縮可能なケラトームレーシックに移行
↓
・エキシマレーザー照射時にウェブフロント技術を導入した個人の持つ高次収差を
補正するオーダーメイド的なカスタムレーシックが開発
↓
・マイクロケラトームよりも正確で安全なフラップ作成可能なFSレーザーを使用
するイントラレーシックが開発
↓
・FSレーザーを使用するイントラレーシックにウェーブフロント技術を導入した
ウェーブフロントイントラレーシックが普及
↓
・特定機種を用いてFSレーザー+カスタムビューレーシックを組み合わせて行う
アイレーシックがNASA (米国航空宇宙局)で公認
↓
・FSレーザーの改良が行われ最新式のZレーシックが開発
上記のように、当初のケラトームレーシックで用いられていたマイクロケラトームからコンピューター制御のFSレーザーを用いることによってフラップ作成時の安全性を高め、さらにはフラップの厚さを薄く均一にすることによって角膜へのエキシマレーザー照射に幅が生まれ、高次収差をも補正する余裕が生まれました。
マイクロケラトームを用いるケラトームレーシックを行っている時期にもウェーブフロント技術を応用していましたが、角膜に厚さの余裕のある人に限られていました。
しかし、FSレーザーを用いることにより、残りの角膜に余裕を持たせることが可能となったおかげでより多くの人が高次収差を補正可能とするウェーブフロントイントラレーシックやアイレーシック、Zレーシックを受けることが可能となりました。
したがって、現在における「レーシック」の基本は、手術症例数が最も多く非常にその操作が安定しているイントラレーシックがスタンダードになっていると言っても過言ではないでしょう。
[マイクロケラトームを用いた通常のレーシック]
・普通のレーシック
・カスタムレーシック
・ウェーブフロントレーシック
・カスタムビューレーシック
[FSレーザーにintralaseFS60を用いたイントラレーシック]
・普通のイントラレーシック
・カスタムイントラレーシック
・ウェーブフロントイントラレーシック(スーパーイントラレーシックなど)
・カスタムビューイントラレーシック(アイレーシック)
[FSレーザーにLDVを用いたイントラレーシック]
・LDVイントラレーシック
・カスタムLDVイントラレーシック
・ウェーブフロントイントラレーシック(スーパーZレーシックなど)
・カスタムビューイントラレーシック(Zレーシックなど)
<日本で最も手術症例数の多いウェーブフロントイントラレーシックを行っている施設>
■錦糸眼科
<日本で手術症例数の多いアイレーシックを行っている施設>
<日本で最新型のZレーシックを行っている施設>
